生理中でも脱毛できる？注意点とベストなタイミング

生理中のVIO・お尻の脱毛は不可

生理中のVIOやお尻などデリケートゾーンの脱毛は、衛生面の観点からできないことがほとんどです。経血がベッドや脱毛機に付着する可能性が高く、そこから感染症が広がってしまう恐れもあるためです。

ただし、手や足などデリケートゾーン以外の部位であれば、そのような影響はないので、生理中であっても手入れを受けられるサロンが多いようです。

生理の終わりかけでもNGになることが多い！

生理が終わりかけていても、出血していればVIOやお尻の脱毛はNGです。たとえ少しの経血でも、ベッドや脱毛機に付着する可能性があれば脱毛はできないので、注意しましょう。

生理前は体調を崩しやすいので、おすすめできません。生理前になるとホルモンのバランスが崩れ、倦怠感を感じたり情緒が不安定になったりするなど、心身にさまざまな不調が出てきます。

人によっては肌の乾燥や吹き出物などに悩まされることがあり、普段よりも痛みを感じやすいので肌荒れや炎症を起こしてしまう恐れが。生理前後の脱毛は避けた方がベターです。
実際、痛みに耐えられなくて途中で中断したり、帰宅後肌荒れになったりすることが多く、生理中に脱毛をして後悔する女性は少なくないんです；

脱毛に最も適してるタイミングは、生理後1週間です。その頃はホルモンバランスが整うことに加え、肌の生成を促進する「エストロゲン」が多くなるため、肌の調子も回復に向かっているんです。

その他にも、ダメージを受けにくくなっていたり、肌の水分量が増えることで脱毛効果が高まったりするので、脱毛は生理が終わって1週間経ってから受けることをおすすめします！

女性にとって、生理は避けられないもの。特に生理周期が一定せず突然来てしまうという場合は、脱毛スケジュールに大きく影響してしまいます。

よって、脱毛期間中はなるべく生理周期を把握しておき、生理になりそうな日程を予想したうえで脱毛のスケジュールを組みましょう。どうしても生理と脱毛を被ってしまうという場合は、ピルで生理を遅らせるという方法もあります。

また、生理中に脱毛ができる場合でも、人によって肌にダメージを与えてしまう可能性があります。脱毛期間中に生理が来たら、まずはサロンへ連絡し相談しましょう。

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