【部位別】脱毛前後のケア方法と保湿剤

①肌への刺激を軽減するため

肌が乾燥している状態で施術を受けると、機器を照射した時の肌への負担も大きくなってしまいます。また、長い乾燥状態により皮膚が硬くなると毛が抜けにくくなり、脱毛の効果が落ちてしまいます。

②肌トラブルを回避するため

施術を受けた後の肌は、日焼けと似たデリケートな状態になっています。少しの刺激で赤みやかゆみなどが起こる場合もあり、乾燥もしているので、肌の老化が進む原因にも。

③抑毛効果を高めるため

脱毛は毛周期に合わせて、定期的に複数回施術を受けることがほとんど。しっかりと保湿を行い、肌のコンディションを整えることで、強い出力にも耐えられるようになり、高い抑毛効果が期待できます。

①顔…化粧水＋乳液・クリームで優しく

顔は体の中でも皮膚が薄いため、水分が失われやすくなっています。そのため、化粧水とは別に、適度に油分を含んだ乳液やクリームを併用することをおすすめします。

また、顔は紫外線にさらされやすいため、日焼け止めクリームも忘れずに塗りましょう！

②VIO…乳液やクリームを少なめに

VIOは蒸れやすいため、保湿剤の油分が酸化して炎症が起こる恐れがあります。そのため少なめに塗ることが大切なポイントです。

VIOは、下着との摩擦で刺激を受けたり、汗で不衛生になったりする部位。シャワー後は丁寧に水分をふき取ってから、丁寧に保湿しましょう。    

③腕・脚…ボディローションを丁寧に

腕・脚の脱毛後は、ボディローションなどで丁寧に保湿しましょう。腕や脚も紫外線にさらされやすい部位のため、日中は日焼け止めクリームを塗ることもお忘れなく。

④背中や胸、お尻など…ジェルやローションをたっぷりと

この部位は衣服とこすれたり、紫外線や外気にさらされたりすることでダメージを受けやすくなっています。伸びのいい保湿ジェル・ローションをたっぷり塗り、しっかりと保湿を行いましょう。

また、施術直後は肌が敏感になっているため、当日は湯船に浸かることを避けた方が良いでしょう。刺激を減らすためにも、ぬるい温度のシャワーで体を洗ってください。

 

脱毛の施術効果を高めるためには、日頃からこまめに保湿を行うことが大切です。

脱毛前後は低刺激の保湿剤を使い、コンディションを整えましょう。

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