ムダ毛の自己処理で起きやすい埋没毛とは？毛抜きで抜くのは厳禁！

1.埋没毛とは？起きやすい部位
2.埋没毛の対処法
3.埋没毛が頻繁に起こる人はサロンでの脱毛がおすすめ！

埋没毛とは、毛が皮膚の表面ではなく、皮膚の下に向かって成長し、炎症が起こっている状態を指します。埋没毛が起こる原因は、毛が斜めに成長して皮膚に戻り、毛穴を塞いでしまうことです。

埋没毛は、カミソリで剃るなど自己処理で生じやすいと言われています。誤った自己処理で毛穴を傷つけてしまうと、毛穴は修復しようと皮膚を塞いでしまうため埋没毛になりやすくなってしまうんです。

自己処理をする場合は正しい方法で行うことが前提にありますが、回数についても最低限に抑えた方が良いでしょう。埋没毛が起きやすい部位は、脇や膝、二の腕、Vラインのような固くて太い毛やちぢれた毛が生えやすい場所です。

 

埋没毛は痛みやかゆみを伴わないため見逃してしまうことが多く、気づいたら炎症が起こっていた！ということも少なくありません。

埋没毛を見つけたら、早めに対処するべきですが、毛抜き（ピンセット）で無理に取り出すのはNG！余計に肌や毛穴にダメージを与えてしまいます。

埋没毛を見つけたら、スクラブやピーリングで肌の角質を除去するのがおすすめです。（ただし、肌にダメージがある状態で行うと負担がかかりすぎてしまうので注意）。古い角質を取り除くことで、毛穴の開閉がスムーズになるので、埋没毛を皮膚の表面に出すことができるんです。

埋没毛を放置すると、毛穴に雑菌が入り毛嚢炎を引き起こす可能性があります。毛嚢炎の放置はシミの発生につながるので、毛嚢炎になったら迷わず皮膚科を受診してください！

埋没毛が頻繁に起こる人は、脱毛という根本的な改善がおすすめです。カミソリなどの自己処理では肌の表面に出ているムダ毛しか処理できませんが、サロンでの脱毛なら、毛穴から丸ごと引っこ抜くことができるので、埋没毛のリスクを減らすことができます。

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