タトゥーがある人はなぜ光脱毛できない？可能な脱毛方法は？

タトゥーがある部位で脱毛ができない理由は、脱毛時に照射される光やレーザーがタトゥーのインクに反応してしまい、やけどを負うことがあるからです。また、タトゥーが変色・変質するおそれもあるといわれています。

脱毛に使用される光やレーザーは、メラニン色素に反応して毛根を破壊します。タトゥーのインクにはたくさんの種類の色素が使用されており、これらの色素は、脱毛に使用される光やレーザーに反応してしまうことがあるんです。

そのためタトゥーのある部位では、周囲の肌を保護するために、脱毛に使用される光やレーザーの波長を調整する必要があります。こうすることで、脱毛の効果を維持しつつ、肌にダメージを与えることを最小限に抑えるんですね。

タトゥーがある部位の脱毛にはリスクが伴うので、脱毛前には医師のカウンセリングを受けることをおすすめします。タトゥーに使用されたインクの種類や量、色素の深さ、タトゥーの大きさや形状などによって、脱毛の難易度やリスクが変わってくるからです。

タトゥーがある部分にはレーザーや光での脱毛ができない理由はお分かりいただけたかと思いますが、キレイな肌を保つためにも、脱毛したいという人もいるでしょう。

タトゥーがある場合でも出来る脱毛方法は、以下2つあります。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、毛穴に針を差し込み、電流を流して毛包を破壊する脱毛方法です。確実に脱毛できるので、1回で完了できるメリットがあります。脱毛できるのが特徴です。デメリットは、高額であることと、痛みが強いこと。予算と体の状態を考慮して受けてくださいね。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは、薄くワックスを塗り、ワックスと一緒にムダ毛を剥がし取る方法です。すぐにツルツルになり、古い角質なども除去できることがメリットですが、2～3週間後にはまたムダ毛が生えてきます。一時的に脱毛したい場合はおすすめです。

タトゥーのある部分のレーザー・光脱毛はリスクを伴うため、ほとんどのサロンでは断っているか、医師による診断のもと自己責任で受けることとしています。

どうしても脱毛したいときは、ニードルやブラジリアンワックスという手もありますが、それぞれメリットとデメリットがあるので、予算や体の状態、どの程度まで脱毛したいのかよく考えてから受けてくださいね。

vilenza公式ラインは無料プレゼントやお得な割引情報が満載です！
ここでしか聞けない脱毛に関する㊙情報も発信中！
ぜひお友達登録宜しくお願いします＾＾↓↓