Oライン脱毛は恥ずかしい？痔や生理中はできるの？施術の流れを紹介

清潔な状態を保つことができる

Oラインの毛は、肛門周りにあるので排泄物や生理の経血が付きやすく、肌のかぶれやニオイの原因になることがあります。

デリケートゾーンというだけあってムレやすく肌トラブルにつながりやすいので、脱毛することで清潔な状態を保ちやすくなり、不快感の軽減にもつながります。

安全にお手入れできる

Oラインは自分でもなかなか確認しにくい部分。よってカミソリなどを用いた自己処理は危険を伴うのでおすすめしません。

もしも自己処理する場合は、肌を傷つけない電気シェーバーを使い、終わったあとは十分に保湿してくださいね。

脱毛サロンでは、肌の状態を見ながら脱毛するのでこういった危険もなく安心です。

ちょっと大胆な水着や下着を着ることができる

Oラインのムダ毛を脱毛すれば、ちょっと大胆な水着や下着を着ても気にならないので、ファッションの幅が広がるでしょう。

①サロンが用意した専用の服に着替え、ショーツを履く

基本的にサロンに来るときはどんな格好でも構いません。施術前は、タオルで肛門周りを拭き取ります。

②お手入れ

ベッドにうつ伏せになり、少し足を広げます。なるべくお客様が恥ずかしさを感じないよう、お手入れする部分だけが見えるように少しずつずらしながら照射していきます。

③お手入れ後のアフターケア

施術後の肌はとても敏感になっているため、ショーツや衣服のこすれに十分注意しながら、冷たいタオルで冷やすなどしケアします。

なお、所用時間は前後の準備をあわせて約30分程度です。

Q1.どのくらいで効果が出る？

効果を実感するのに必要な回数は、サロンの場合12〜18回程度です。期間にすると、約1〜2年といったところ。

Oライン周辺のムダ毛は、他の部位に比べて量は少なめですが、色素が濃く、毛質もしっかりしているため、どうしても必要な回数は多くなってしまう傾向にあります。

Q2.通う最適な周期はどれくらい？

使用する機器などにもよりますが、Oライン脱毛の最適な周期は、サロンの場合2週間〜1カ月に1回程度です。

Q3.痔や生理でもできるの？

痔を抱えている場合、基本的には断られることが多いと考えておいてください。ただし軽いイボ痔程度なら、十分に気をつけて行ってくれるサロンもあるようです。切れ痔の場合はほぼ断られてしまうでしょう。

生理中の場合は、衛生面の観点から断っているサロンが多いようです。経血の問題はもちろん、生理中の肌は抵抗力が落ちており、VIO周りも刺激に敏感になっているからです。

Q4.痛みはどのくらい？

Oラインは、色素が濃く毛も太いうえに肌も薄いので、脱毛の際痛みを感じやすくなります。そのため、ジェルを塗ったり冷やしたりと工夫するサロンが多いようです。

ほとんどのサロンでは、当てながら痛くないか確認してくれますので、痛みを強く感じる場合はスタッフに遠慮なく申し出ましょう。

Oライン脱毛は肛門周りというだけあって自分では自己処理しにくいうえに、サロンでの脱毛も「恥ずかしい…」という理由から、行けずにいる人がいます。

しかし、自己処理は危険ですし、ケガをしたら排泄にも困難が生じます。

ほとんどのサロンでは、痛みや恥ずかしさに十分配慮し、手際よくかつ慎重に施術を進めてくれます。気になる人は、無料カウンセリングのときに、施術の流れなどを確認しておくと良いでしょう。

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